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仏像の魅力人々が心の安らぎを求める現代、仏像には信仰礼拝だけでなく、癒しとしての魅力もあります。 |
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癒しの極 |
優雅に微笑み、たたずむその姿は見るものに安らぎを与えます。
仏像は毎日手を合わせる、ただそれだけで心の平穏が訪れるものです。
また、お仏像さまには、家内安全、開運、厄除け、交通安全、身体守護、恋愛成就などの、ご利益がもたらされると言われてます。
人によっては自らの「願望」も込めて、風水にこだわり、日常の中の非日常空間を演出する人もいるでしょう。同様に、伝統的な力に支えられた仏像を手元に置く人もいるでしょう。この仏像の場合、見えない不思議なパワーだけでなく、お洒落な部屋のインテリアとしても注目されています。
これも現代人特有の「癒し」の発展形かもしれません。
煩雑な現代で忙しい毎日を送る人こそ、仏像さまで癒されてください。
仏像からわかる当時の歴史 |
仏像には当時の情勢を垣間見ることが出来ます。
仏像といえば色々な種類がありますが、最初に作り始められたのは釈迦、いわゆるブッダです。
仏像は釈迦入滅後すぐに造られた訳ではなく、紀元1世紀の終わり頃がはじまりです。
この釈尊が仏教をひろめ始めたのは、紀元前6世紀の終わり頃なので、それから600年以上経ってからの事です。
経典の中には釈尊在世中にも仏像が造られたと説いているものもありますが、取り敢えず先程の期間まで造られたという事実が確認できないので、定説はB.C.1世紀の終わり頃となっております。
もちろんその期間、仏教関連のものがなかったという訳ではありません。
仏舎利塔(遺骨を納めた塔)や釈迦物語をあらわした浮き彫り、釈尊の足跡である仏足跡といわれるものはありました。しかし、それらに釈尊を人間的にあらわしたものはありません。
そして、最初に釈尊の姿をあらわした「釈迦如来」が造られ、そこから多数の種類へと分化することになるのです。
そのため厳密に「仏像」といえば、「釈迦如来像」の事。他は全て亜種という事になります。
しかしながら現在は、阿弥陀如来であろうが不動明王であろうが、全て「仏像」と呼称しております。